緑の風光を訪ねて

中央アルプスの麓、駒ヶ根の緑の風光を巡ります

田舎の辻にて

心の風景になってしまっている景色というものがある。

この絵画の風景はそのひとつ。

いく人の方から要望されて、この風景を何度も描いた。

この建物は外見は土蔵だが、内部は木工所の工場になっている。

外見が保存されているわけで面白い。

 

土壁の蔵は駒ヶ根でもずいぶんと減った。

近所のところにあった土色の蔵も、家を建て直すにともない、

先日取り壊された。

絵画が古い風景を保存するということになるのかも知れない。

 

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