ついに住み家を・・・
仕事の都合でたまたまやってきた駒ヶ根だったが、緑豊かな風景に魅せられてしまい、
知り合った友人とともに、あちこちの駒ヶ根の風光を求めて、野外のスケッチをした時期があった。もう20年以上昔のことだ。
描いた作品を個展という形で何度か発表するうちに、駒ヶ根にいずれ住みたいなと思うようになった。
仕事の都合の方は数年で終了して、東京へ帰る時期になっても、けっきょく家族は駒ヶ根住まいを続けるということになった。子どもたちの学校の関係もあった。ひとり東京の本社に戻る生活に変わった。
終の棲家として風景のよい場所をさがし、自宅を建てた。東京で仕事をしながら、週末には駒ヶ根で過ごすという生活が始まった。
下の水彩画は、自宅の前の風景を描いたもの。
下の写真は、ほぼ同じ場所を撮影した画像。ちょっとアングルは異なる。